協会理事の尾形さくらです(^^♪
いつもお読みいただきありがとうございます!

 

本日のテーマは
「紀元前6世紀からの教訓」です。

 

 

「北風と太陽」という
イソップ物語をご存知の方も
多いのではないか、と思います。

 

 

簡単に物語を説明しますと・・・

 

ーーーーー

あるとき、北風と太陽が
力比べをしようとした。
そこで、一人の旅人のコートを
脱がせることができるか、という勝負を始める。

最初に北風が力いっぱい
風を吹かせて、コートを飛ばそうとする。

しかし、旅人は
強い北風が吹いたことで
「うう!冷たい!」と寒さに凍え

コートが脱げないように
襟元までボタンを留めて
芋虫のように体を丸めてしまった。

北風は、どんなに
風を吹かせてもコートを
脱がせることが出来なかった。

次に、太陽の出番。

太陽は燦燦と旅人を照り付けた。
最初こそ旅人は暖かく感じたが
だんだんと暑くなっていき

とうとう自分から
コートを脱いでしまった。

北風と太陽の力比べの勝負は
太陽の勝ち、となった。

ーーーーー

 

 

こんな物語です。

 

なんと!

 

 

物語をつくった
イソップと呼ばれる人物は
紀元前6世紀初年の頃の人らしいのです。

 

 

時は流れて
どんなに価値観が変わっても
語り継がれる物語は偉大ですね。

 

「冷たく厳しい言動」
手っ取り早く
力づくで物事を片付けようとするよりも

 

「暖かく優しい言動」
着実に物事を進める方が

 

人は「自ら動き出す」ようになり
最終的に大きな結果が得られる。

 

 

 

結果を急ぐあまり
相手をコントロールするような
北風の手法をつかうと逆効果。

 

 

自分は太陽になれているだろうか。

 

 

時々、自分で確認をすることも
必要かもしれないですよね。

 

 

本日も良い一日をお過ごしになってください♪

 

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