誤解し、誤解される

協会理事の尾形さくらです(^^♪
いつもお読みいただきありがとうございます！

本日のテーマは
「誤解し、誤解される」です。

人間関係の問題の大半は
「誤解」から生まれている。

自分は言っている
自分は言っていない
自分は聴いている
自分は聴いていない
自分は理解している
自分は理解していない
自分はやっている
自分はやっていない

その判断は
あくまでも自分自身。

もしかしたら
「そのつもり」だけ
なのかもしれません。

一つ屋根の下で
一緒に暮らす親子でさえ

愛情から発したものを
誤解して揉めるのに

他人であれば
なおさらですよね。

私が社会人になり
何年か勤めた仙台の職場から
東京の職場に異動になったときに
こんなエピソードがありました。

引越しの荷物を
東京のお家で受け取っていたときに
知らない番号から
携帯に着信がありました。

引越し業者でも
不動産屋さんの
番号でもありません。

当時は、
仙台の職場と友人くらいにしか
携帯番号を教えていなかったので

知らない番号からの電話は
基本的には出ませんでしたし
とても警戒していました。

なんか怖いですよね。

しばらく放置していたのですが
長時間呼び出し音が鳴ったので
恐る恐る出てみました。

「・・・はい・・・もしもし？」と
相手の様子を伺いながら
出てみたところ

なんと
新しい職場の
上司からのお電話でした！！

引越しが落ち着いたら
こちらから
連絡をしようと思っていたので

びっくり！！( ﾟДﾟ)

なんと失礼な電話の出方を
してしまったのでしょう・・・！！

「電話にはちゃんと出なさい」

と、ちゃんと

叱られました(笑)

後々、当時の上司に
お聴きしてみたら

そのときの私の電話の出方で
第一印象は一気に
悪くなってしまったそうです；

「電話応対もまともに出来ない子だ」

という
印象を与えてしまったのですね。

東京で怪しい人に騙されないように
警戒心を強くしていただけなのにw

一方、私は私で
初めての電話で
ご指導を受けましたので

「うわ、コワイ上司かも」と
誤解をしたのでした(笑)

伝えているつもり
受け取ったつもり

そんな誤解を少しでも
減らすコミュニケーションを
意識していきたいですね！

本日も良い一日をお過ごしになってください♪

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