協会理事の尾形さくらです(^^♪
いつもお読みいただきありがとうございます!

 

本日のテーマは
「すぐに解決しようとしない」です。

 

トラブルやもめ事が起こったとき
どうしても
「すぐに解決しよう!」
思って行動をことがあります。

 

もちろんそれで
本当にうまく行くなら良いのですが

 

対処が早いほど
その場しのぎになる場合も多く
後々、しこりが大きくなっていた・・・

 

なんてこともありますよね。

 

 

私が未だに覚えているのは
幼少期に友達を喧嘩をして

 

「全然、納得していないのに
謝らされたこと」です。

 

これはなぜ
覚えているかと言うと

「私は大人になったら
相手の話を全部聴く人になろう」

 

と、固く決意するほど
悔しかったからです(笑)

 

 

まぁ、子どもの揉め事
あるあるなのですが・・・

 

 

解決思考の大人が入ったことで
ややこしくなってしまいました。

 

 

何が起こったかと言うと
保育園に通っていたある日

 

 

友達に声をかけたら
なぜか突然
「さくらちゃんが悪口を言った!」と
その子が大騒ぎをしだして

 

 

私はもうびっくり!ウヘー(゚Д゚)

 

 

勘違い?濡れ衣?という状況になり
アタフタ・・・

 

 

送り迎えの時間だったのか
騒ぎを聴いたその子の親

 

 

保育園の先生たち

私の親も来て

 

 

いくら私が
「言ってないよ!」と主張しても

「いいから謝りなさい」

 

という状況に
なってしまったのです。

 

 

体の大きな私と
体の小さなお友達。

 

私が悪いように
見えたのでしょうねぇ。

 

 

今考えても
かなり理不尽で可哀想…

 

とにかく謝れって・・・
悲しすぎました。

 

 

結局、謝って
握手をさせられ

 

大人たちは
「偉いね!解決したね」と
ニコニコ状態。

 

お友達も満足げ。

 

いやいや!解決してない!
私だけ悔しさと悲しさでいっぱい。

 

納得できずに、家に帰ってから
親に主張してもダメでしたね。

 

 

「もう終わったからいいじゃない」状態。

 

 

そして、私はその友達が
大嫌いになってしまいました。

 

 

ひねくれた性格の始まりです(笑)

 

 

大人たちがその場で
解決をしようとしなければ

 

お友達も私もさほど
大きくとらえずに、ケロッと忘れて
うまく行ったかもしれないなぁ。

 

 

なんてことも思います。

 

 

 

これは解決思考
やってしまいがちなこと。

 

 

トラブルが起こったときに

この場をどう収めようか
うまくやっておこう
謝っておけばいい

 

と、目先の楽になることを
選んでいくと

 

もっと先にある
本当の解決
遠のいてしまうかもしれない。

 

 

クレーム対応をするときにも
謝ってすぐに終わらそうとするよりも

 

時間をかけて
ゆっくりお話を伺って
お客様の気持ちに寄り添ったほうが
関係性が良くなるものですよね。

 

 

解決思考の私たちは
「すぐに解決しようとしない」
という
引き出し

持っていると良いのかもしれません。

 

本日も良い一日をお過ごしになってくださいね♪

 

無料メルマガご登録一週間後に

「すぐに使える!褒め言葉リスト」をプレゼントしています♪

https://h-polish.com/merumaga1/

※メルマガ登録後にメールが届かない場合、
迷惑フォルダに入っているかもしれません。
お手数ですが、ご確認をお願いいたします!

本日も最後までお読みいただきありがとうございます!

自分と周りの方のやる気を引き出す!

 

あなたを応援しています!