多少の我慢は必要ですか？

協会理事の尾形さくらです(^^♪
いつもお読みいただきありがとうございます！

本日のテーマは
「多少の我慢は必要ですか？」です。

不安・焦り・イライラの
ストレスを感じたときの
対処法の中で

一番おすすめしないのは

「我慢」です。

ただぐっとこらえる。

言いたいことを言わない
感じたことを言わない
考えたことを言わない

出てきた感情を
無理やり我慢をし続けて

別のところで
爆発したご経験がある方も
いらっしゃるのでないでしょうか。

仕事で溜め込んだストレスを
家庭内でぶつけたり

家庭で溜め込んだストレスを
職場の人にぶつけたり

親に溜め込んだストレスを
学校の先生や友人にぶつけたり。

社長の前で良い顔をしている上司が
部下の前だと横柄な態度をとったり

親の前では物凄く良い子なのに
学校生活では素行が悪い・・・

なんてことはよくありますよね。

そんなお話をさせていただくと

「でも仕事では、
多少の我慢は必要ですよね？」

という
ご質問をいただきます。

確かに、お仕事ですと
苦手と感じる方や価値観が異なる方と
接する機会をゼロにするのは難しいですよね。

私が必要だと考えるのは
ストレスを
「我慢する」ことではなく
「吐き出して切り替える」ことです。

例えば

仕事の付き合いの相手に対して
「うわ！今の言い方、すっごい腹立つ！」と
思ったとしますよね。

そのまま相手に
「何だよ、その言い方！」と伝えると
揉め事になって後々自分が困ります。

出てきた感情は
人に話したり(家族、友人など外部の人)
紙に書いたりして
外で吐き出します。

もし、言えるのであれば

「今、グサっときました(笑)」
「怒っているのかと思いましたよ(笑)」
「うわー、めっちゃ傷つきました(笑)」

冗談のような伝え方で
その言い方はキツイですという
意思表示をする。

冗談にしながらも
相手に伝える優しさです。

そのあとは
自分をねぎらい、褒める。
「よくやった！大人の対応！素晴らしい！」

これでストレスを
自分を褒めるきっかけに
切り替える！

いいな、と思われた方は
お試しになってみてくださいね！

本日も良い一日をお過ごしになってください♪

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