嫌いよりも好きを伝えよう

協会理事の尾形さくらです(^^♪
いつもお読みいただきありがとうございます！

本日のテーマは
「嫌いよりも好きを伝えよう」です。

好きなことを言葉に出す

これを意識していくと
「好きなこと」が
目の前に集まって来やすくなります。

簡単でおすすめな方法です。

似たようなことで
結構やってしまいがちなのが

「好きなこと」はあまり言葉にせず
「嫌いなこと」を多く言葉にすること

実は、これをやってしまうと
好きなことを手にするチャンスを
逃しやすくなるのです。

２０代のころの
こんなエピソードがあります。

私の知人Aさんは

「お肉は食べない」
「あぶらものが苦手」
「これは添加物が多いから嫌」
「たばこが嫌い」

そんなことを
言葉に出してよく言っていました。

好き嫌いは
誰にでもありますし
お酒もたばこも苦手な方はいますよね。

しかし、そんな情報を
たびたび耳にした友人たちは
Aさんに気を遣い

「食事に誘いにくい」

と、言い始めました。

「自分が嫌いなこと」を
積極的に口に出したAさんは
知らず知らずのうちに

友人たちとの楽しい時間も
自ら逃す原因をつくることに
なってしまったのです。

嫌いをアピールしすぎて
好きも逃げてしまった現象です

少し視点を変えて・・・

Aさんの表現が

「魚が美味しいお店が良いな！」
「あっさりした和食が好きなの！」
「新鮮な野菜使っているお店知ってるよ」
「禁煙のお店だけどみんな平気かな？」

こんな「好み」「好き」を
積極的に伝えるものだったら
どうだったでしょうか。

きっと他の友人たちとの関係も
変わっていたのかな、と感じます。

嫌いを伝えるよりも
好きを伝える。

誰かに合わせて
無理に人付き合いをする必要はありません。

意志表示をすることは
非常に重要だと私自身も考えています。

ただ、伝え方の工夫は
いくらでも出来る！とも思うのです。

嫌いよりも「好き」を伝えよう

本日も良い一日をお過ごしになってくださいね♪

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