協会理事の尾形さくらです(^^♪
いつもお読みいただきありがとうございます！
本日のテーマは
「選べる自由がある」です。
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人は強制収容所に人間をぶちこんで
すべてを奪うことができるが、
たったひとつ、
与えらえた環境で
いかに振る舞うかという
人間としての
最後の自由だけは奪えない。
ー－－－－－－
ヴィクトール・E・フランクルの著書
「夜と霧」を読まれたことが
ある方も多いと思います。
あまりにも衝撃的な内容で
当初は、私も受け止め切れませんでした。
読んだ後もしばらく
ずっしりと心に重く残る本です。
日々、色んなことに
追われている気がして
無価値観・窮屈感を
感じたときに
あらためて読むと
「自分には自由がある」ということに
気付かせてくれます。
何を考えるか
どう捉えるか
どう振る舞うか
これらは
自分で選ぶことが出来る。
日常の中には
誰にでも良いこともあれば
嫌だなと感じることもありますよね。
重要なのは
嫌なことがあったとき。
嫌なことほど、心の中にしつこく残って
何度も思い出すことはないでしょうか。
「なんであんなことが起こったんだ」とか
「なんであの人、あんなこと言ったんだ」とか
早く忘れれば
気持ちが楽なのに
ずっと嫌なことに縛られている感覚を
持つことがあるかもしれません。
私が嫌なことが起こった際に
行っている対処法は・・・
まずは
何度も繰り返し
嫌なことを思い出している
自分に気付くこと。
そして
自分をねぎらい、いたわること。
それでも
しつこく思い出す場合は
「コラコラ、もう終わった事なのに
またあえて嫌なことを
自分で思い出していますよ」
と、心の中で自分に突っ込むこと。
それでも
消えない場合は・・・！
イメージの中で
嫌な出来事をロケットに載せて
宇宙に飛ばす。
または
イメージの中で
嫌な出来事を箱に入れて
大爆発をさせる。
頭の中から消すイメージを
繰り返すのです。
これをすると
１時間後くらいには
もう思い出さなくなります。
痛いの痛いの
飛んでいけ～に近い
自己暗示かもしれません。
環境や相手を変えるのは
とても難しいけれど
自分の振る舞いや
頭の中は変えることが出来る。
本日も良い一日をお過ごしになってくださいね♪
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