協会理事の尾形さくらです(^^♪
いつもお読みいただきありがとうございます!

 

本日のテーマは
「短所は直した方がいいですよね?」です。

 

自己承認力の
研修や講座、講演の際に

 

「自分で自分のことを認めると言っても
やはり短所は直した方がいいですよね?」

 

こんな質問をいただくことがあります。

 

 

答えはシンプルです。

 

長所も短所も「個性」

長所は伸ばしていって
短所は対策を練ればいい。

 

そんな風に捉えるといいかな、と私は考えています。

 

そのためには
一旦、ありのままの自分
認める必要がある。

 

 

例えば
人とのコミュニケーションが
苦手だとします。

 

過去に他者から
「会話がかみ合わない」
「空気読んでよ」
「何言ってんのかわからない」と
言われて傷ついたことがあった。

 

私も含めて
そんなご経験ある方も
意外に多いかな、と思うのです。

 

そのあとの
思考・行動が重要。

 

未来を変えるのは
ここが分岐点ではないでしょうか。

 

 

1.自責系
コミュニケーションがとれない…
自分はダメだなぁ、人と付き合うの嫌だなと
落ち込んで終わる。

 

2.他責系
コミュニケーションが
うまく行かないたびに
環境や人のせいにして怒る。

 

3.非探求系
仕方ないだろう、諦めるしかない。
苦手なものは苦手だから。
何もせずに諦めて自分の可能性を狭める。

 

残念ながら
この3パターンにハマると
短所は短所のまま。

 

 

数年後も
コミュニケーションに関して
困り続ける可能性が大です。

 

 

少しでも楽になったり
未来を生きやすくするためには
自分の短所への対策を練ればいい。

 

「そうか、今の自分は
コミュニケーション力が
足りていないんだなぁ」

 

 

ありのままの自分を
一旦、受け入れたのならば

 

 

あとはスキルを磨くだけです。

 

・人から指摘されたことを改善する
・人の気持ちを想像する
・伝える、聴くスキルを学ぶ
・空気を読む、空気を壊すとは何か?を知る
・コミュ力が高い人を観察、真似する
・専門家に教えてもらう
・ネットや本で情報収集する

 

などなど

 

スキルを高める対策は
山ほどあります。

 

 

もしも
遅刻する癖があるならば

 

目覚ましを数個置いたり
時計を進ませておいたり
生活習慣を変えたり
夜更かしをやめたり
枕や布団を変えたり
朝の身支度を短縮したり
(すべて私がやったことですw)

 

何かしらの
対策を練りますよね。

 

 

自分を責めることも
他者を責めることも
諦める必要もない。

 

 

短所は直すものではなく
対策を練るもの。

 

 

本日も良い一日をお過ごしになってくださいね♪

 

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本日も最後までお読みいただきありがとうございます!

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