あなたを中心に

協会理事の尾形さくらです(^^♪
いつもお読みいただきありがとうございます！

本日のテーマは
「あなたを中心に」です。

価値観は違っても共感は出来る

「あなたはそう感じるんですね」

主語が相手であることが共感。

人の話を聴くことが多いならば
身に着けておきたい重要なスキルです。

多くの方にとって

「そう！俺も全く同じ意見！」
「わかる、わかる！私も同じ～！」

こんな風に同意・同感する会話は
さほど難しくないのでは、と思います。

お互いの共通点が見つかると
会話は盛り上がりやすいですよね。

難しいのは
価値観が異なる場合。

自分と真逆タイプの相手や
自分が苦手とする相手との会話です。

それぞれが自分を基準にして
話を進めていくと
価値観がぶつかり
「話が合わない」となります。

例えば
ランチで同じものを食べて

「わ！これ美味しい！」と
感激している人に

「え？そうでもなくない？」と
言ってしまったら・・・

会話は盛り上がることなく終了。

価値観が合わない相手に
自分が・自分が・・・と
話を進めていくと

「相手を否定すること」に
つながりやすいのですよね。

いつも主語が
「自分」になっている方は
「あなた」という表現を増やしてみると
いいかもしれません。

先ほどの事例ならば

「あなたは、こういう味が好きなんだね！
ランチこのお店にしてよかったね。
じゃあ、駅前にある〇〇も好きかも！
あの店行ったことある？」

と、「あなた」を中心に会話を進めていく。

すでに相手を受け入れた状態の
仲のいい相手には
自然にやっている会話ではないでしょうか。

「あなたはそう感じるんですね」

会話が苦手な方は
ご自身の「共感力」を
確認してみるといいかもしれません。

本日も良い一日をお過ごしになってくださいね♪

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