焦点を向けるのは相手

協会理事の尾形さくらです(^^♪
いつもお読みいただきありがとうございます！

本日のテーマは
「焦点を向けるのは相手」です。

相手をよくよく観察していると
表情や態度、声や雰囲気で
ある程度の気持ちはわかるものです。

相手が何も言葉にしなくても

「あ、今機嫌が悪いな」とか
「何か心配事があるのかな」とか

ほんの些細な変化に気付いて
“相手の気持ち”を感じた

ご経験がある方も
いらっしゃるのではないでしょうか。

言葉のコミュニケーションが
そこまで上手じゃなくても
本来ならば「伝え合うこと」は
出来るのですよね。

コミュニケーションの
土台として大事なのは

相手に焦点を当てること。

相手はどう感じているのかな
相手はどう考えているのかな
相手はどうしたいと思っているのかな
相手はどう行動するのかな

こんな風に観察をしていれば
どなたでも
「相手に寄り添うコミュニケーション」が
そう難しくなく、とれるはずなのです。

例えば
幼い子を目の前にしたとき・・・

うまく言葉で表現が出来ない子と
コミュニケーションをとろうとしたら

大半の方が
「目の前の子に焦点を当てる」ことを
なさると思います。

この子はどう感じているのかな
この子はどう考えているのかな
この子はどうしたいと思っているのかな
この子はどう行動するのかな

自然にそんな風に考えながら
相手を観察しますよね。

真っ先に
自分に意識が向いて

こんなこと言ったら
嫌われないかな？

なんか変だと
思われないかな？

これやったら
かっこ悪いかな？

と、考える方は少ないと思うのです。

過去の私のように
「人からどう思われるのだろう」という
自意識があまりにも強くなると
コミュニケーションは苦手になります。

コミュニケーションは
相手に焦点を当てることから始まる。

本日も良い一日をお過ごしになってくださいね♪

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