大人の〇〇期？

協会理事の尾形さくらです(^^♪
いつもお読みいただきありがとうございます！

本日のテーマは
「大人の〇〇期？」です。

イヤイヤ期・・・

「魔の２歳児」と
表現されることが多いようですが

実は生後半年くらいから
始まっている、とも言われています。

生理的欲求以外の
これがしたい！あれがしたい！
自分がやる！これやって！
これも嫌！あれも嫌！という

「自己主張」は
段々と表現が大きくなりはじめ
３歳をすぎると
落ち着いてくることが多いのだとか。
(もちろん個人差があります)

「自分の思った通りにならないと
感情的になる」

そんな時期は
大人にもあるのではないかな、と
ふと思いました。

仕事も嫌だし
人付き合いも嫌だし
家族も嫌だから距離を置きたい。

目に入るニュースも嫌、
そして自分自身にも嫌気がさす。

しかし・・・

人は放っておかれるのは
一番つらい。

幼少期のイヤイヤ期でしたら
周りの人たちがサポートしてくれますが

大人のイヤイヤ期は
孤立するだけ。

「自分で気が付いて、なんとかする」
それしかないのですよね。

幼少期のイヤイヤ期は
「前頭前野」の未発達によって
起こるそうです。

前頭前野とは・・・
考えたり、記憶をしたり
感情や行動を抑制する、判断するなどを
つかさどるところ。

年齢を重ねていくと
前頭前野は老化していきます。

発達スピードに個人差があるように
脳の老化も人それぞれ。

大人のイヤイヤ期は
自分も周りもつらいものです。

普段から思考・判断・感情表現・行動の
トレーニングを
意識をしていけるといいのかもしれません。

本日も良い一日をお過ごしになってくださいね♪

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