発信者は気にしていない

協会理事の尾形さくらです(^^♪
いつもお読みいただきありがとうございます！

本日のテーマは
「発信者は気にしていない」です。

ふとした人の言葉や態度が
とても気になることがあります。

良いな、悪いな、ではなく
ピンとアンテナが張るイメージです。

特にお仕事に関しては
課題を見つけるヒントになることもあるため

「なぜその言葉を選んで発したんだろう」
「その発言の意図は何だろうか」

と、考えることも多いです。

そんな日常の中で
仕事でもプライベートでも
よくあるなと感じているのが

「発信者が何気なく発した言葉」を
「受信者が大げさに受け取っている」

という状況です。

例えば
職場でミスをして上司に怒鳴られたとします。

怒鳴られた方は
家に帰ってからも思い出して
「あんな風に言わなくても…」と
気持ちが沈んだり
ミスをした自分を責めたり…

大きなストレスを感じて
なかなか眠れない夜を過ごした。

では
一方その頃・・・

怒鳴った上司の方は
どんな風に夜を過ごしていると思いますか。

そうなのです。

怒鳴った上司は
きっと「いつも通り」

家族とワイワイ団欒を楽しんで
ぐーすか寝ているかもしれません。

「部下にあんな怒鳴り方を
しなければよかったなぁ」と
反省して眠れない夜を過ごす方は
ほぼいないのでは、と思います。

こんな風に

発信者と受信者の
温度差が大きい状況はよくある。

何も気にせずに
思いついた言葉をぽろっと言ったり
からかったり、一言多かったり・・・

これはどなたにでも
起こりうることです。

他者との関係で悩む日が
続くときには

「自分の捉え方は悲観的すぎないか」

ということも
あらためて確認をしてみると
いいかもしれないですね。

本日も良い一日をお過ごしになってくださいね♪

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