協会理事の尾形さくらです(^^♪
いつもお読みいただきありがとうございます!

 

本日のテーマは
「アドバイスをしないという選択」です。

 

ある程度、年齢や経験を積んで
知識が多くなったり
自分の考え方が固まってくると

 

難しくなるのが

「アドバイスを“しない”こと」

 

 

他者の言動に関して
求められていないのに

 

ついつい
「教えたいモード」
なってしまった場面はありませんか。

 

 

例えば
友達の恋愛話を聴いて
「別れた方がいいよ!」と
本気でアドバイスをした。

 

貯金が苦手な子どもに
「将来のために貯めなさい」と
何度もアドバイスをした。

 

たばこの量が増えたパートナーに
「たばこ減らしたら?」と
心配しながらアドバイスをした。

 

など、日常にはたくさん
アドバイスをしたくなる場面があります。

 

 

いかがでしょう。

 

 

 

過去のあなたからのアドバイスは
相手に届きましたか。

 

相手の行動は
変わったでしょうか。

 

 

「言うだけ無駄だった」という
経験をしていらっしゃる方も
多いと思うのです。

 

 

 

ハーバード大学などの研究では
他人からのアドバイスを
受け入れるかどうか

 

「3つの要因」
関わっているといいます。

 

 

ー------

1.そのアドバイスを得るのにお金がかかる

2.アドバイスをしてくれる人が
プロだったり、経験を積んでいることが明らか

3.聞き手がアドバイスを受け入れる精神状態にある

(世界最高の雑談力/岡本純子氏著より)

ー------

 

 

もちろんアドバイスの伝え方
スキルアップが必要ですが


「相手が受け入れられる状態か?」
の確認も重要です。

 

 

特に3の精神状態は要注意。

 

 

相手が不安・焦り・イライラなどの
ストレスが溜まっているときに

 

アドバイスをしてしまうと
ストレスを爆発させてしまう
可能性があるのです。

 

 

基本的には
アドバイスは求められたら、伝える。

 

 

このスタンスをおすすめいたします。

 

どうしても
伝えたい場合には
相手の精神状態が落ち着いてから、伝える。

 

 

知らないうちにかかってしまう
「教えたい病」

 

 

私も気を付けなくては!

 

 

他者を気にするよりも
先に、自分自身に意識を向けるですね。

 

 

本日も良い一日をお過ごしになってください♪

 

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本日も最後までお読みいただきありがとうございます!

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