スポンジの水を絞る

協会理事の尾形さくらです(^^♪
いつもお読みいただきありがとうございます！

本日のテーマは
「スポンジの水を絞る」です。

不安・焦り・イライラ
緊張感・孤立感・欠乏感…

ストレスケアとして

ありのままを受け入れる
視野を広げる
言葉を変える
自分を褒める

様々な手法があります。

しかし
本当にストレスが溜まっていて
感情に振り回されているときは

「それどころではない」

という場合も
あるかなと思うのです。

ストレスケアのポイントは

まずは、吐き出すこと。

とにかく
溜め込まずに外に出します。

独り言でもいい。
誰かに聞いてもらってもいい。
紙に書き出してもいい。

何があって、誰に、
何を、どう感じているのか。

ひどいと思う！
悔しい！
腹が立つ！
悲しい！

外に出します。

そして

どうしてほしかったのか？
どうしたいのか？

それも言葉にします。

例えば
あんなこと言うなんてひどい！
俺の気持ちなんてわからないくせに！
勝手なことばかり言って！

少しはいたわってほしい！
お疲れ様、の一言も言えないのか！
もっと優しくしてほしい！
もっと大事にしてほしい！
もっと気持ちをわかってほしい！

こんな感じで
どんどん出していきます。

スポンジの中に
タプタプに入っている水をぎゅーっと
絞って出している感覚です。

もう、言い切った！
全部出し切った！

心のスポンジにいっぱいだった
ストレスの水を出し切って
カラカラの状態にする。

ありのままを受け入れたり
褒めたり出来るのは、そのあとです。

「そっか、俺こんなこと思ってたんだ」
「こんなにため込んで頑張ってきたな」
「よくやってるよな」

出すから、受け入れられる。

ポジティブに考えよう！
ネガティブな感情を
出してはいけない！

という表現をなさる方もいるので
こんがらがるかもしれません。

しかし、ストレスが大きいときには
悪循環になることもあります。
(過去の私がそうでした)

うまく行かなくなったときには
「一旦、全部出す」

いいな、と思われた方は
お試しになってみてくださいね。

本日も良い一日をお過ごしになってくださいね♪

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