言葉と思考

協会理事の尾形さくらです(^^♪
いつもお読みいただきありがとうございます！

本日のテーマは
「言葉と思考」です。

夢を見たり、頭の中で考えたり
私たちは会話以外にも

“言葉”をつかっています。

母語を日本語としている人は
日本語で夢を見ますし

外国語を学んでいる人は
その言語で夢を見ることもありますよね。

言葉が与える影響力は大きい。

つくづくそう感じています。

例えば
「お前なぁ」「あいつはさぁ」
「こんな仕事やってらんねーよ」

これらの言葉が当たり前の環境にいれば
会話も表現も思考も
これらの言葉をつかう。

「あなたは」「あの方は」
「もうひと踏ん張りしましょう」

これらの言葉が当たり前の環境にいれば
自然にこの言葉をつかうようになる。

言葉のつかい方は
思考にも影響を与えていく。

だいぶ前からよく使われている
様々な状況を表す
「ヤバイ」

嬉しいときも
楽しいときも
驚くときも
苦しいときも
辛いときも
悲しいときも

便利ですが
すべてが「ヤバイ」で表現をされます。

自分の感情や状況にぴったりな言葉が
他にあるはずなのに

頭に浮かぶ言葉が「ヤバイ」だけなら

想像力が乏しくなったり
思考力・共感力が
低くなることもあると思うのです。

語彙力を増やす

私も全然言葉を知りません。

これからどんな表現に出会うか楽しみです。
学びはずっと続きます。

本日も良い一日をお過ごしになってくださいね♪

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