A.協会理事の尾形さくらです(^^

いつもお読みいただきありがとうございます!!

本日のテーマは

「こんな発言していませんか?
人と揉める原因と対策とは?」です。

 

人間関係を円滑にするコミュニケーションとして

出来る限り
他者の気持ちを想像して発信する
価値観の違いを理解して受信する

ということをたびたびお伝えしております。

 

もちろん、その前に
そうしたスキルを発揮できる
心の安定、余裕、自信という軸がないと
結果が出るまで継続が出来ません。

 

自分の感情や価値観がわからない状態で
人の気持ちを察して
行動に繋げることは難しいからです。

 

自分に対する
不安、焦り、イライラを抱えたままで
他者の幸せを心から祈って
行動出来るか・・・

 

人はそんな完璧ではないと思うのです。

 

自己承認できるから
他者承認できる

 

まずは自分から、です。

 

 

自己承認と同時進行で
高めていくスキルとして

 

「他者の気持ちを察する」
「相手の気持ちを汲む」
ということをお伝えしております。

 

 

例えば、こんな場面です。

 

 

■体調不良で仕事を休みたいという部下に・・・

× ちゃんと体調管理しろよ!

× 誰がお前の代わりやるんだよ

 

 

■友達と旅行に行くというパートナーに・・・

× 俺のごはんはどうするんだ

× 人が仕事しているのに遊びに行くのか

 

 

■給料日のパートナーに・・・

× 残業してないの?少ないじゃない

× これではやっていけないわ

 

 

こんな発言をしても
相手との関係が良好になり
物事がうまくいくことはないと思うのです。

 

自分に余裕がない状態だと
思ったことがパッと言葉に出てしまい
もめることがあります。

 

一旦、相手の気持ちを想像し寄り添う

 

ということがおすすめです。

 

 

■体調不良で仕事を休みたいという部下に・・・

(きっと休みにくい、
申し訳ないと思ってるんだろうな
電話もかけにくかっただろう)
と、気持ちを汲んで

「身体がつらいのに早めに連絡くれてありがとう。
こっちは何とかするから、気にせずゆっくり休めよ」

休み明けの部下が
より一層がんばる可能性が高くなります。

 

 

■友達と旅行に行くというパートナーに・・・

(楽しみだろうけど、こっちに気を遣ってるだろうな)
と、気持ちを汲んで


「久しぶりの友達との旅行、それは楽しみだな!
子どもじゃないから、俺は大丈夫!
羽伸ばしてリフレッシュしてきたらいいよ」

帰ってきたパートナーは、
多少おうちがごちゃごちゃでも
ご機嫌で家事をしてくださるのではないでしょうか。

 

 

■給料日のパートナーに・・・
 
(額は本人が一番わかってるはず、つつかれたくないだろう)
と、気持ちを汲んで


「先月もお疲れ様でした!
いつも頑張って働いてくれてありがとう!

頑張ったのに文句を言われるより
自分を承認してくれる家族のためなら!
頑張り方が変わると思うのです。

 

※家計の話し合いは別の時間を設ける

 

 

ゴールは良好な人間関係を築くこと

 

だとしたら、

 

「相手を責める言葉は逆効果」

 

ですよね。

 

 

 

相手の気持ちを想像して寄り添う

自分を変えることで
あっという間に関係が円滑になっていきます♪

いいな、と思われた方はお試しになってみてくださいね♪


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