A.協会理事の尾形さくらです(^^
いつもお読みいただきありがとうございます。
前回の続きです。
話をしていて、アドバイスをしていて
面談をしていて・・・
相手が急に泣きだしたら、どんな対応をしますか?
前回はNGの応対をご紹介しました。
実際に、私は「それはなんの涙なの?」ときかれ
非常に腹が立った思い出があります(笑)
涙の原因は、ひとつではないことが多いのです。
我慢してきたことが蓄積し、溢れて出ます。
泣いているときは、思考が働きにくくなります。
泣いている方に「答え」を求めないようにご注意くださいね。
応対のポイントは3つです!
1.落ち着いた応対をし、とにかく聴く!
2.相手の表情や動きをよく見る
3.労い・共感の言葉をかける
時間をかけて、相手の感情が落ち着くのを待ちます。
このときに相手にかける言葉は、
■辛そう⇒「辛かったんだよね」
■溜め込んでいた⇒「溜め込んでいたんだよね」
■何も言わない⇒「涙出るよね」「泣けるよね」
しばらくして、落ち着いてきたら
「話せる範囲でいいから
何があったか教えてもらえる?」
と、掘り下げます。
相手が悩んでいるのであれば、
「近くにいるのに、気が付かなくてごめんね」
「もっと早く話を聴けたらよかったよね」
「察することが出来なくて申し訳ない」
という言葉をプラスしてお伝えください。
一緒に悩みを共有する、という姿勢をとります。
自分の感情は相手にふりまわされずに、
一緒に悩みを解決していく、ゴールを見つける、
と考えるようにするとうまくいくのかな、と思います。
悩みのゴールが人によって異なるからです。
自分の考えを押し付けずに、
相手を大事にしながら相談に乗りたいですね。
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