A.協会理事の尾形さくらです(^^
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本日は、「人が傷つく言葉」についてです。
※少し長文です。
言葉は人を喜ばせたり、悲しませたりしますよね。
出来ることならば、
相手に喜んでもらえる言葉をかけたい！と思います。
相手が喜ぶと自分も嬉しいし、周りも嬉しいからです。
しかし、「喜んでほしいから」と嘘をついたり
やめてほしいことを「やめてほしい」と言わずに
自分がずーっと我慢をしているのはとても辛いですよね。
人を傷つけないように、と考えすぎて
自分を傷つけているのです。
１００％の人に好かれることは難しいです。
「みんなに好かれる人」を嫌う人がいます。
好き嫌いがあっていいですし、
その方の価値観と合わないだけで
自分を嫌う人がいていいのです。
しかし、出来るだけ感じよく、
正直に、言い争うことなく、
自分の意見を伝えられたらいいなぁ、と思いませんか。
言いたいことを、出来るだけ感じよく伝える工夫をする。
あとは受け取り方の問題です。
自分を嫌いにならず、自分は相手のことも嫌いにならない。
それが「自己承認」と「他者承認」です。
私は過去、社員になりたての頃に、パートさんから
「役立たず」
と、言われたことがあります。
この言葉に、とてもとても傷つきました。
しかし、言い返せませんでした・・・。
自分が自分のことを「本当に役に立っていない」と思っていたからです。
自分が思っているから、傷ついたんですよね。
今は同じ言葉を言われても傷つきません。
自己承認力が高くなり
「へぇ！あなたはそう思うんですね！」
「私はそのままで誰かの役に立っているから大丈夫！」
と、思えるからです。
身長が高い方が「チビ」と言われても傷つかない。
病気で痩せた方が「太ったね」と言われても傷つかない。
傷つく原因が、「自分自身で思っている」ということが多いです。
そして自分の傷に、気が付けるのも自分だけです。
自分を労い、認めて、褒めて、
大事にしていただけたらなぁ、と思います。
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