協会理事の尾形さくらです(^^
いつもお読みいただきありがとうございます！！
本日のテーマは
「大事な人・嫌な人
どちらを優先させますか？」です。
職場、学校、ご近所、親戚、
家族、友人、知人・・・
多くの場所で、多くの方と出会い
人間関係を築いていくと
「この人嫌だなぁ」と
不快な気持ちになる
「自分とは合わない人」
もいらっしゃるかもしれません。
意図的に
人に嫌な思いをさせる人もいますが
本人に悪気が無いが
人に嫌な思いをさせる人もいます。
コミュニケーションは
発信者と受信者が
どれだけ相手を思いやれるか
のバランスが重要だと思うのです。
私の気持ちをわかって！
私をもっと認めてほしい！
あなたも私と一緒でしょ！
私が正しいんだから！
という
自分のことだけに精一杯！
そんなコミュニケーションの取り方を
する方もいます。
自分が満たされずに
視野が狭く
他者のことに目が向かない。
自己愛がつよいのですが
他者承認が出来ないスキル不足の方です。
自分を不快にさせたり
傷つける言動をする人が
まわりにいる場合・・・
自分が大事にしたい相手かどうか？
を考えると良いと思うのです。
例えば、
お気に入りの服を着ていたとして
Aさんに
「その服素敵だね！
あなたにとても似合ってるよ」
と褒めてもらって嬉しい気分になりました。
一方、Bさんには
「何その服、だっさい！
着るのやめなよ！恥ずかしい」
と、けなされて傷つきました。
「褒められたこと」ではなく
「けなされたこと」に
焦点を当てて
自分のお気に入りの服なのに
それ以来
全く着なくなってしまった・・・
この場合
褒めてくれたAさんと
自分の感性を無視して
人の服をけなし、人が傷つく言葉を
平気で口に出すBさんの意見を
最優先してしまっているのです。
似たようなご経験をなさった方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
新たな挑戦をするときに
自分の応援をしてくださっている方から
「出来るよ！」「がんばれ！」
と応援してもらえたのに
普段関係のない人たちから
「あなたには無理」「やめた方がいい」
と、
反対意見を言われると
途端に勢いが失速してしまう・・・
反対意見、自分を否定する
意見を言われると
確かに気持ちが揺れます。
しかし、
私たちが最も優先することは
自分の幸せ
自分の大事な人たちの幸せ
なのですよね。
自分から距離が遠い人
自分とは合わない人
嫌な気分になる人
の
ネガティブな意見を
優先するのは
違うのではないか、と思うのです。
芸能人がファンの方たちよりも
アンチの方の意見を
優先させていたら・・・
万人に好かれようとすると
その方の個性や本来の魅力も
無くなってしまいそうですよね。
１００人中１００人全員が
OK！とする意見はありません。
どうでもいい人に
悪口を言われた記憶よりも
大事な方々に
褒められた記憶を残す
その方がずっと幸せですよね。
いいな、と思われた方はお試しになってみてくださいね♪
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