協会理事の尾形さくらです(^^
いつもお読みいただきありがとうございます!!
本日のテーマは
「双眼鏡のトリック!
自分を小さくしすぎていませんか?」です。
誰にでもあるもの、と言われる
「認知の歪み」
※ネットで検索しても出てくるものなので
詳しく知りたい方はお調べくださいね
認知の歪み10パターンの中の
「拡大解釈と過小評価」
双眼鏡のトリック
とも言われます。
100点を取っている他者のことを
「すごい!天才だね!」 と思うのに
自分が100点をとったときには
「100点をとる人間なんて山ほどいる」と思う
自分に厳しく、他人に寛容な方です。
完璧主義な方、控え目な方、優しい方
人の目が気になる方、謙虚な方が
この考え方をしやすい傾向にあります。
「日本人に多いタイプ」だと思うのです。
自分の長所や成功体験、褒められたことを
「大したことない」と評価し
他者の長所や成功体験は大絶賛する・・・。
自分のミスは大げさにとら
えひどく落ち込むのに、
他者が同じミスをすると
「全く気にすることないよ!」と励ます・・・。
あるある、ですよね。
自分自身の素晴らしさ、魅力に気が付かずに
ダメなところや出来ていない所に
目を向けて大きくとらえるのは
とてももったいないな、と思うのです。
では、実際に情緒不安定で
小さなことで落ち込みやすく
完璧主義という傾向が強かった私が
どのように思考を変えていったのか。
ポイントを5つご紹介します。
1.褒め言葉を全て受け取るようにした
「あ、この方はこんな風に思ってくださっているんだ」
はじめは馴染まず
「あ、また否定しちゃった」の繰り返しでした。
2.自分、身内、会社をオトす言葉をやめた
「出来ません」「無理です」
「私なんて」「全然ダメなんです」
「大したことない」「つまらないものですが」
「小さな会社です」「誰でも出来る仕事だよ」
こんな言葉の癖があったことに
自分で気が付いたときは恐かったです…。
自分で呪いの言葉をかけていた感じですよね。
3.自分にねぎらい、いたわりの言葉を投げかける
感情をすべて吐き出して
自分を責めないようにしました。
「なぜダメだったのか?」ではなく
「どうしたら少しでもマシになるか?」を考えるようにしました。
4.感情を入れずに、客観的に見て
自分はどうなのか?を考えるようにした
客観的に見て、自分と同じ状況の人がいたら
「頑張っているな」と思うのでは?
と、思考を変えていくトレーニングをしました。
5.自己承認力が高い人と一緒に居る時間を増やした
これもとても大きなポイントです。
自分一人だと戻ってしまいがち。
定期的に自己承認力を学び、皆さんにパワーをいただきました。
当協会メンバーとの空間を
体験くださった方はわかると思うのですが
一緒に居ると
「私すごいのかも!」「出来るかも!」と思う。
空気感って大事ですよね。
ご自身の周りに
「謙遜グセ」や「完璧主義者」や
不平不満ばかり言う方、
人や自分のことをオトす癖のある方がいると
引っ張られてしまうことがあります。
他者をコントロールするのは難しいですが
一緒に居たい方との時間を
少しでも多くつくるように
自分でコントロールすることは出来ます。
もしかしたら目の前の悩みの原因は
「双眼鏡のトリック」かもしれません。
必要以上に自分が小さく見えませんか。
いいな、と思われた方は
自己チェックになさってみてくださいね♪
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本日も最後までお読みいただきありがとうございます!
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