協会理事の尾形さくらです(^^
いつもお読みいただきありがとうございます！！
本日のテーマは
「相手とぴったり合わせたいものって？」です。
自分の与えたいもの
と
相手が欲しいもの
を冷静に考えることが
出来るといいな、と思うのです。
そのために、
「相手の気持ちに焦点を当てる」と
いう訓練は、しておきたいですね。
先日、私がちょっと失敗したな、と
思ったことがあります。
私とAさんがパソコン業務をしていたときのこと。
ふと、見たらAさんが行っていた作業が
手間がかかるものだったので
「これ、〇〇したらいいじゃないですか」
「絶対こっちの方が簡単ですよ」
と、突然「解決策」を伝えてしまったのです。
これは、私が
「え、面倒くさい手間かけてる！」という
感情がそのまま出てしまった結果です。
一旦、自分の中で起こった感情を
どう伝えるか？と考えずに出してしまい、大反省です。
これまでその方法で仕事をしてきた
Aさんにとっては面白くないですよね。
しかし、そのときの
Aさんは「あ！そうなんだ！」
特に気にする様子もなく、
空気が悪くなったりしなかったので
よかったです・・・
あとで自分で考えて
「やっちゃった」と思った出来事でした。
ーーーーーー
「Aさん、いつもありがとうございます。
この量の作業されてるんですね、すごいですね！」
「ご存知だったら、申し訳ないです！
こういった方法を試した方が
Aさんが楽になるかもしれないです」
ーーーーーー
こんな風に伝えればよかったな、と思った出来事でした。
常に勉強、勉強。
自分が与えようとしているものが
本当に相手が欲しているものか？
伝え方は、どうだろうか？
というのを
気を付けていきたいですね。
立場が上の方、知識が多い方、
他者のことを考える余裕がある方、
人のお世話が好きな方
は、特に
自分が提供するものが
「お節介」になっていないか？
「部下育成、いくら教えてもやらないんだよね～」
「俺が本をおすすめしても部下は誰も読まなくて」
という場合は、
伝え方に工夫がいる場合もありますし
「ご本人が必要としていない」
という可能性もあります。
相手が困っていること
相手が欲しいもの
に、自分が与えるものを
ぴったり合わせられるといいですよね。
本日も良い一日を♪
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本日も最後までお読みいただきありがとうございます！
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