協会理事の尾形さくらです(^^
いつもお読みいただきありがとうございます！！
本日のテーマは
「将来の夢をきかれるのが苦痛！」です。
子育てをしながら当協会の
認定講師の資格取得をした講師Aさんと
先日、こんな話になりました。
お子様や友達や
フリースクールに通う子たち数名に
「学校の授業で一番嫌だなって思うのはなに？？」
という質問を
投げかけたところ
国語・算数・体育なども挙がる中
意外に多かったのが
「夢についての授業」
だったのだそうです。
本心では
■何も浮かばないよ～
■早く終わらないかな～
と思っているのに
「何かあるでしょう？」
「将来何になりたいの？」
と先生に言われて
無理やりひねり出し
その授業のゴールである
「自分の夢を発表する」
ことをさせられる・・・
(させられる、は表現がきついですが…)
もちろん、先生方も
よかれと思って組み立てている
プログラムだと思います。
実際に、夢の授業を楽しんで
イキイキと自分の夢を語ることができる
そんな子もいるとも思うのです。
「夢ありません」
「何も浮かびません」
と言えない子にとっては
「みんなの前で嘘をつかなければいけない時間」
になってしまっている
可能性があることは残念です。
実は！私も経験があるのです。
小学校１年生のときに
全校生徒の前で
「自分の夢」を
一言発表する場があったのです。
正直、何も浮かびませんでした。
絵は好きだったけれど、
お仕事にしたいも何もなかったですし…
あ、光ゲンジのお嫁さんにはなりたかったですが(笑)
「こんなことを言ったら恥ずかしい思いをする」
ということも分かっていました。
無難に
「言っておいたらかっこいいかな？」
という
「デザイナーになりたいです」
と発表したのを覚えています。
あぁ、本心ではないからとても恥ずかしい…
夢がないことがおかしい
目標がないとダメ
ということも
思い込みのひとつなのかもしれませんよね。
努力して困難を乗り越えて
夢をかなえることも素晴らしいですし
毎日何事もなく
穏やかに過ごせることも素晴らしい。
本日も良い一日をお過ごしになってくださいね♪
いいな、と思われた方はお考えになってみてくださいね♪
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