協会理事の尾形さくらです(^^
いつもお読みいただきありがとうございます！！
本日のテーマは
「好き・嫌いを発信する」です。
自分の素・本音・本心・才能を
表に出したときに
もしかしたら周りの方々から
馬鹿にされたり
変な人扱いされたり
迷惑そうにされたり
仲間外れにされたり
何かを言われること
があるかもしれません。
しかし、本心を隠して
偽のキャラクターをつくって
そのつくったキャラクターで
人に評価されて、
仲間が出来て、愛されても・・・
過去に私がそうだったように
後々、自分が苦しくなることが
考えられます。
私は中学校で
転校を経験したこともあり
学生時代を通してずっと
みんなに好かれるような
キャラクターを演じていたような気がします。
家に帰るとぐったりで
一言もしゃべらない日も
あるくらいでした。
今思えば
本来は、ぼーっとして
何もしゃべらずに絵を描く…
末っ子の甘えた性格でしたが
身体が大きかったので
周りからリーダー・お姉さんキャラに
されることが多く
必死に応えようとしていました。
就職した後は、 職場でも
「良い子」「頑張る社員」の
キャラクターを守ろうとしていました。
そうしないと
居場所がない・嫌われる
と思っていたからです。
そんな時期に
心を許している小学校からの親友には
「さくらちゃんは
仕事に行くときの顔と
遊んでいるときの顔が全然違う」
と、言われたことがありました。
例えるなら・・・
仕事では
目が吊り上がっていて「キツネ顏」
プライベートでは
目尻が下がっていて「タヌキ顔」
そんな風に
親友に表現されたときの衝撃を
今でも覚えています。
人間関係の
ストレスも大きかった
２０代のときです。
気持ちの変化で
人相まで変わるのだ
と、恐くなりました。
意識している、していないは別として
TPOに合わせて
様々なキャラクターを
使い分けている方もいらっしゃると思います。
しかし、
学校・職場・友人・パートナーの前で
ずっと作った自分でいるのはつらい。
ふとした瞬間に
疲れてしまい・・・
自分に居場所はない
誰も自分をわかってくれない
と、孤独感を抱えることもあります。
ご自身と向き合われたときに
本音を隠そう
キャラクターをつくろう
としているかもなぁ、と思われる方は
少しずつ
ご自身の素・本音・本心・才能を
意識して出されることを
お勧めしたいな、と思います。
ご自身が居心地の良い空間を作るには
「自己開示」
をしていくところから。
「本音・本心」
を出して行くと
あなたの魅力を「いいなぁ」と
思う方が集まってきます。
本当は・・・
「パンク」が好きなのに
周りで流行している
「Ｊポップ」が好きなふりをすると
Ｊポップ好きな仲間しか集まらない。
「私はパンクが好き」と
本音を発信してみると
はじめは
周りの理解が得られなくても
やがてパンク好きの仲間との縁が出来ていく。
これと同じで
本当に嫌なことは
「嫌」と発信をする。
好きなものは好き
嫌なことは嫌と言える
自分を認め、信じて
自分の本心を発信が出来る方が
ますます増えますように♪
本日も良い一日をお過ごしになってくださいね♪
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