協会理事の尾形さくらです(^^
いつもお読みいただきありがとうございます！！
本日のテーマは
「意識的に距離を置いて気が付くこと」です。
私の故郷(宮城)には
姉が住んでいて
親戚が住んでいて
長いお付き合いの地元の友人が住んでいて
認定講師の方が住んでいて
元職場の尊敬する上司の方もいて
元職場の仲間もいて
大好きな飲食店もあって・・・
私にとって
宮城は、帰るだけで元気が出る場所です。
離れて暮らしてみて
故郷がパワースポットになった！
とお感じになっている方も
少なくないのでないかな、と思います。
振り返ってみると私は２４歳くらいから
長期出張や転勤・転職のため
横手、所沢、青山、町田、大阪、埼玉など
移り住んできました。
一度離れてみて、わかること
は、たくさんありますよね。
親と離れてみると
親の有難みがわかりますし
スマホと離れてみると
何でも調べられる
連絡ツールの有難みがわかります。
会社という組織を辞めてみると
組織の有難みもわかりますし
しばらく雨が降らなくて水不足になると
雨の有難みがわかります。
海外旅行に行ったときに初めて
日本の治安の良さがわかることもあります。
一度、離れてみることも
大事な経験ではないかな、と感じています。
心理の世界でも重要ワードとして
よく出てくる言葉が・・・
「執着を手放すこと」
物事がうまくいかないときには
「執着」をしている
場合が多いと言われています。
例えば・・・
自分のことを
可哀そうだ、不幸だ、ツイていない
と、思い続けているということは
その感情に「執着」をしているということ。
ますます、そちらに
意識が向きやすくなる。
対人関係でいえば
好きな相手に「執着」をしていると
相手から距離を置かれることが増え
関係がうまくいかなくなる。
というような状態です。
～がしたい！
～がほしい！
と思い続けることも
原動力になる場合もありますが
執着をしすぎると
周りが見えなくなり
自分の足を引っ張る場合もある
意識的に
その感情と距離を置いて
過ごしてみる
頑張っても頑張っても
どうしてもうまくいかないときには
頑張らなくちゃ！という
執着を手放して
肩の力を抜いて
楽しく夢中になれる時間をつくることが
おすすめです。
みんなの前で良い人で振る舞っても
どうしてもうまくいかないときには
良い人でいなきゃ！という
執着を手放して
嬉しい！楽しい！やった！
悔しい！腹が立つ！嫌だ！という感情を出して
笑ったり、怒ったりする毎日を
過ごすことがおすすめです。
今、ご自身が「執着」しているなぁと
お感じになっていることはありますか？
私も考えてみようと思います☆
本日も素敵な一日をお過ごしになってくださいね♪
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本日も最後までお読みいただきありがとうございます！
自分と周りの方のやる気を引き出す！
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