トリセツをつくろう

協会理事の尾形さくらです(^^♪
いつもお読みいただきありがとうございます！

本日のテーマは
「トリセツをつくろう」です。

自分と他者とは違うのだ

という知識があるか、ないかで
自分のストレス状況が大きく変わっていくな
と感じている今日この頃です。

自分の心の健康のためにも
学び続ける、ということは
重要なのかもしれません。

なんでそんなこと言うの？
なんでわかってくれないの？
なんでこんなに違うの？
マナー違反じゃない？
ルール違反じゃない？
普通そんなことする？

そんな

ストレスを感じる相手からは
学ぶことが盛りだくさん！

なのですよね。

例えば・・・

日本には
年上の方に敬意を払い
敬語を活用しながら
コミュニケーションをとろう

という
相手を大事にする表現としての
マナーがありますが

敬語を話せなくても生きてはいけますし
自分のやりたいように
振る舞う方が楽かもしれません。

ただ・・・！

年上の方の価値観を知らず
相手のことを学ばないデメリットがあります。

素敵な年上の方とのご縁も
極端に減ってしまうということです。

私は２０代のときに
伝え方の知識が乏しかったために

「生意気だ」
「はっきり言われて傷つく」
「ぐさっとくる」

と、年上の方に
言われてしまったことがあります。

相手のことを知ろうとせずに
自分の気持ちをぶつけてしまった・・・

これはもう、
完全に知識不足です。

以前、マナーの先生に
マナーを知ることや
敬語をマスターすることは

外国文化や外国語を学ぶことと同じ、と
教わったことがあります。

その通りだな、と思いました。

日本語を全く話せない外国人と
日本語を勉強している外国人。

どちらが日本人の友達が
増えるか、というと
やはり日本人に
歩み寄ろうとする人ですよね。

自分流では
いつまで経ってもコミュニティは
広がっていかないのです。

上司、部下、同僚、夫、妻、子ども
パートナー、友達、
ご近所の方、親戚の方、
取引先の方、お客様・・・

コミュニケーションをとる相手のことを
取扱い説明書が書けるくらいに
学んでいくことが

自分の気持ちを整えることに
効果的だな、と思っています。

今、どなたの取扱説明書が
一番必要ですか？

本日も良い一日をお過ごしになってくださいね♪

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