協会理事の尾形さくらです(^^♪
いつもお読みいただきありがとうございます!

 

 

 

本日のテーマは
「自分で決めた!」です。

 

 

自己選択・自己判断
2倍~4倍のパフォーマンスアップに
繋がるというデータがあります。

 

幸福度も高いという情報を
以前もお伝えしました。

 

 

しかし

 

 

実際に
自分で決められることの量

それ自体が重要ではない

 

ということについて
本日は触れていきます。

 

 

 

アメリカ・コロンビア大学の
シーナ・アイエンガー教授による
調査をご紹介します。

 

「選択の科学」/文藝春秋
「人生が変わるメンタルハック大全」/セブン&アイ出版より

 

 

アイエンガー教授は
戒律の多いシーク教徒です。

 

シーク教では
結婚相手は親や親せきが決めるのだそうです。

 

結婚相手の顔を見ることが出来るのは
結婚式を終えてベールをとった後。

 

自己選択・自己判断と幸福度の
関係性からみると

 

戒律が多く
実際に自分自身で決めることが
少ないシーク教の方々は
無神論者よりも幸福度が低そうなのですが…

 

 

アイエンガー教授が調べたところ

 

 

シーク教徒の方が
無神論者よりも幸福度が高い

 

ということがわかりました。

 

 

つまり実際の
自己選択・自己判断の量ではなく


「自分で決めているんだ」

という感覚
を持っていることが
重要だということなのです。

 

 

誰かから
頼まれてやった仕事だとしても

「あの人に言われたから」

と考える人

「自分で引き受けた頼まれごとだ」

と考える人では

 

仕事のパフォーマンス力だけでなく
本人の幸福度も全く異なる
ということなのですよね。

 

 

誰かのせい
時間のせい
仕事のせい
会社のせい
お金のせい
環境のせい
体調のせい
見た目のせい

 

と考えていくのか

自分で何でも自由に選べる

と考えていくのか。

 

決して日本より
便利ではなく裕福でもない国が
幸福度が高いように

戒律が多い宗教の方の
幸福度が高いように

 

全ては自分次第なのですよね。

 

 

本日も良い一日をお過ごしになってくださいね♪

 

 

 

 

 

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