協会理事の尾形さくらです(^^♪
いつもお読みいただきありがとうございます!

 

 

本日のテーマは
「たった一言でわかる器の大きさ」です。

 

私が好きな尊敬する女性の一人に
脳科学・感性の研究者の
黒川伊保子さんという方がいらっしゃいます。

 

 

先日、
黒川さんが出演されていた番組で
とても印象的なことを仰っていて

 

「あー、やはり素敵な方だな」

 

と改めて黒川さんを大好きになった
エピソードがあります。

 

 

 

今は立派に成人されている
黒川さんの息子さんがまだ小さいころのお話。

 

ある日、息子さん(1歳くらい)が
テーブルの上のコップを
倒してしまいました。

倒れたと同時に
中に入っていたミルクが
こぼれてしまった・・・

そのコップからこぼれたミルクを
息子さんは不思議そうに
「じーーっ」と
見ていたのだそうです。

 

そのとき・・・

 

黒川さんは、息子さんに
どんな言葉を投げかけたと思いますか?

 

私が一瞬で思い浮かべたのは
「あー、こぼしちゃったね‥」とか
「もーう!」とか
という言葉でした。

何度もやられていたら
「やめて!」と
イライラしているかもしれません。

 

◆またミルクの用意をしなくてはいけない自分

◆また片付けなくてはいけない自分

 

を想像したからです。

 

 

しかし、脳のつくりや感性を
熟知している黒川さんは違いました。

じーっとこぼれたミルクを見つめている
息子さんに思わず

 

「ようこそ、地球へ」

 

と、笑顔で伝えたそうです。

 

 

子どもは、目の前に広がる
何もかもが初めてのものばかり。

毎日が実験
きっと面白くて仕方ないのですよね。

 

これは投げたらどうなるのか?
これは倒したらどうなるのか?

もう一度投げたらどうなるのか?
もう一度倒したらどうなるのか?

大人はどんな反応をするのか?

 

「今、子どもは実験中なのだ」

 

と、思えるかどうかで
ママのストレスがずいぶんと
変わりそうだな、と感じました。

 

 

このエピソードをきいたときに
親子の関係だけでなく

「器の大きい方」というのは
いつもこんな目線なのかもしれない

と、ふと思いました。

 

「やってみてごらん」
「学んできなさい」
「たくさん失敗しなさい」

 

私の周りの尊敬する方々も
こんな言葉をよく仰っています。

 

自分のことしか考えていなかったら
決して言えない言葉です。

 

ご自身が様々な経験を重ね
さらに、相手を信頼しているからこそ
発せられる言葉なのですよね。

 

 

 

私も尊敬する方々のように
自分なりに心の器を大きくしていこうと
強く思っている今日この頃です。

 

 

本日も良い一日をお過ごしになってくださいね♪

 

 

 

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本日も最後までお読みいただきありがとうございます!

自分と周りの方のやる気を引き出す!

 

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