愛情と執着

協会理事の尾形さくらです(^^♪
いつもお読みいただきありがとうございます！

本日のテーマは
「愛情と執着」です。

ドラマのタイトルみたいですね(笑)

前回は執着を手放すことを
テーマにいたしました。

執着について考えていると
愛情とごちゃごちゃになることがあります。

その「違い」は
どこにあるのでしょうか。

例えば
会社で仕事をしている人の場合…

この会社大好き！
この会社の商品大好き！
繁盛してほしい！と思いながら
働いている方は愛社精神がある。
つまり、愛情がありますね。

一方で
同じように仕事をしているけれど

今辞めたらもったいない
他で働ける自信がない
この仕事がなくなったらどうしよう

こんな風に思いながら
働いている方は執着があります。

パートナーに対しても同じです。

この人と別れたらもったいない
他に相手が見つからないかもしれない
本音を言って嫌われたくない
この人がいなくなったらどうしよう

相手がいることで
不安感・不足感・不自由さを感じるのであれば
執着の可能性が高い、と言えます。

満足感、安心感、安定感、自由さなど
満たされた気持ちを感じるのは愛情。

不足感、不安感、不安定感、不自由さなど
落ち着かない気持ちを感じるのは執着。

愛情は温かい気持ちになり
執着は苦しいのですよね。

私はそんな違いを頭に入れながら
執着を手放す、を実践中です。

心理学博士のチャック・スペザーノ氏
著書のタイトル

「傷つくならば、それは愛ではない」

まさにそうなのかもしれません。

本日も良い一日をお過ごしになってくださいね♪

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