足りない足りない

協会理事の尾形さくらです(^^♪
いつもお読みいただきありがとうございます！

本日のテーマは
「足りない足りない」です。

あるものに注目をするのか
ないものに注目をするのか

たったそれだけで
毎日が大きく変わります。

講座を受講してくださった
とある企業様の管理職の方が
こんなことを仰っていました。

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自分が頑張っていることに対しては
「当たり前」と思い
評価をせずに

自分が足りないところは
「ダメだ」と捉えていることに
気が付きました。

同じように部下に対しても
頑張って成果を出すのが
「当たり前」だし

足りていないところを
「ダメだ」と注意をするのが
指導だと思っていました。

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あるものは
見えにくくなっていき

ないものが
どんどん目立っていく。

私自身もそうですし
どなたにでも
起こることですよね。

価値観は人それぞれです。
その捉え方で
困っていないなら、いいのです。

しかし・・・

いて当たり前
やって当たり前
頑張って当たり前
結果を出して当たり前

果たしてそうでしょうか。

私はアルバイトを掛け持ちして
フリーター生活をしていた
時期があります。

そのときは
もちろん自分の給料の中から
年金・保険料・住民税などを
支払って生活をしていました。

その後、気楽な
フリーター生活から抜け出して
企業に就職するのですが・・・

そこから毎月、
自分で納めていたものが
「給与天引き」に
切り替わったのですね。

会社がこれらの支払いを
毎月代行してくれることが
なんと有難く感じたか。

新卒採用で
入社した方にとっては
最初から当たり前、かもしれません。

私にとっては違ったのです。

経理ご担当者様に感謝！でした。

その感覚も
慣れたころには
当たり前になってしまうのですが…

こんな風に
私たちは今現在も
多くのものをすでに手にしながら
当たり前の生活をしています。

足りない
足りない
足りない

ないものを見ている目線を
意識的に「今、あるもの」に
向けてみたら
何か気づきがあるかもしれません。

今日も私たちは恵まれている。

本日も良い一日をお過ごしになってくださいね♪

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