協会理事の尾形さくらです(^^♪
いつもお読みいただきありがとうございます!

 

本日のテーマは
「熱心な管理職の失敗談」です。

 

ある勉強熱心な管理職のAさんが
部下の方々に対して
勉強会を数回行ったそうです。

 

「数字に対する意識が足りない」
「リーダーシップを学んでほしい」
「人との関わり方を変えてほしい」

 

様々な思いがあって企画した勉強会。

 

 

経営方針
計数管理
タイムマネジメント
コーチング
ロジカルシンキング
クリティカルシンキング

 

など
途中でお昼休憩なども入れながら
朝から毎月1回6~7時間ほど
テーマを変えて
数か月間お伝えした、とのこと。

 

この話を伺った時点で
なんとなーく私には
部下の方の反応が見えたのですが

 

皆様はいかがでしょうか・・・?

 

 

もしも
私が現場で働いている
Aさんの部下だったら・・・

 

正直なところ
毎月の勉強会が
とても苦痛になるだろうな、と感じました。

 

「皆様のご反応はいかがでしたか?」と
お伺いしたところ

 

案の定、
聞いてるんだか聞いていないんだか…という
イマイチな反応なのだとか。

 

これは
Aさんが悪いわけでも
部下の方々が悪いわけでもありません。

 

 

「相手が興味がないもの」
伝えるというのは
とても難しいことです。

 

 

主催者側の
「伝えたい」気持ちが大きく
突っ走ってしまうと
不協和音が起こりやすくなります。

 

 

コミュニケーションは
話すことよりも
「聴く」ことのほうが重要。

 

 

まずは
「部下の方が何を知りたいか?」
聴くことが先かな、と思うのです。

 

 

部下の方が困っていること
解決したいことと
勉強会の内容がリンクしていれば

 

興味を持って聴いてくださる方が
増えるはずです。

 

「自分が伝えたい」よりも
「相手が知りたい」に注目をする。

 

本日も良い一日をお過ごしになってくださいね♪

 

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