協会理事の尾形さくらです(^^♪
いつもお読みいただきありがとうございます!
本日のテーマは
「第三者目線は入っている?」です。
前回お伝えしたのは
自分の発信に
「感情表現」は入っているだろうか?
という確認をすると
いいかもしれません、というお話でした。
今回ご紹介するのは・・・
ついつい自分目線で
感情的にお話しをしがちな方が
確認したいことについてです。
それは・・・
自分の発信に
「第三者目線」は入っているだろうか?
ということ。
自分目線で感情的に話をすると
どうしても一方向でしか話が見えずに
伝わりにくくなることがあります。
絶対、必ず
~に違いない
~である、~なはずだ、
~に決まってる
こんな断定的な表現も
増えてしまいがちなので
誤解も受けやすい。
せっかく一生懸命伝えたのに
真意が伝わらない、なんて
悲しいですよね。
もう一つのデメリットは
俺が~したんだ
俺が~って言ってやった
俺は~って思った
私が~したの
私が~って言ってね
私は~って思ったの
「自分が・自分は」
こんな表現が多い方のお話は
長時間、聴くのが難しい。
相手を疲れさせてしまうのです。
ついつい自分目線の発信に
なりがちな方は
「わかりやすさ」と
「説得力」を出すために
意識的に
「第三者目線」を
入れてみることがおすすめです。
例えば
新たな出会いがあって
人脈が広がったときに
「あの人、すごく良い人だった!」
この表現だけだと
伝わり切れていない。
第三者目線、つまり客観的な情報が
もう少し欲しいですよね。
「信頼が厚くてA先輩も尊敬する人なんだ」
「職業は××で、役職は××らしい」
「物腰が柔らかく、誰にでも
優しい口調で話しかけていた」
これらが付け加わると
より人柄がイメージしやすく
説得力が増します。
「伝えたい!」ならば
「伝わる!」に変える工夫をしてみる。
本日も良い一日をお過ごしになってくださいね♪
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