もっと自信を持ちなよ！？

協会理事の尾形さくらです(^^♪
いつもお読みいただきありがとうございます！

本日のテーマは
「もっと自信を持ちなよ！？」です。

「もっと自信を持って話しなさい」
「もっと自信を持って堂々としなさい」

周りの方から
こんな風に言われた
ご経験はありませんか。

学生時代、社会人になってからも
私は何度も何度もあります。

幼少期から
体は大きかったですが

猫背で、引っ込み思案で、
人の目が気になって
自信がなくて、心配性で、人見知り。

いくら勉強を頑張っても
学級委員になっても
児童会長になっても
部活で試合に勝っても

「自信がない状態」は
克服できませんでした。

家族や長い付き合いの親友など
安心できる人たちの中でだけ

本来のちょっとふざけていて
テキトーな
自分の本来の性格が出せていました。

「自信を持ちなさい」

簡単に人は言いますが・・・
じゃあ、どうしたらいいの？

なんて、よく思っていました。

「自信を持つ」とは
一体何なのでしょうか。

今、私が考えているのは

自信＝自身

「自信を持ちなさい」とは

「本来のあなたを出しなさい」

そんな意味なのではないか、ということ。

人は・・・

得意なことをしているとき
好きなことをしているとき

他者の目を気にせずに
何かに夢中になっているとき

心が安心・安定して
リラックスしているとき

「本来の自分」を出せているので
堂々として見えます。

研修、講座、会議など
人前で意見を発表していただく際に
私が気を付けているのは

「良い悪い・正解や不正解はありません。
ご自身がお感じになったことを
ぜひ自由に仰ってください」

そんな風にお伝えすることです。

この一言で
表情や声の出し方、意見の内容が
がらっと変わる方がいます。

人目が気になって
本音を口に出すことを
ためらう方はやはり多いもの。

「もっと本来の自分を出していいよ」

自信を持ちたいときに
自分に投げかけたい言葉ですね。

本日も良い一日をお過ごしになってくださいね♪

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