協会理事の尾形さくらです(^^♪
いつもお読みいただきありがとうございます!

 

本日のテーマは
「責任感が強い人が陥りがちなもの」です。

 

物事には何でも
メリット・デメリットがあります。

 

興味深いのが
「強い責任感のデメリット」です。

 

 

責任感がある方というのは
最後まで物事に取り組んだり
自ら行動をしたり
達成感を得られたり

 

ポジティブ要素として見られますが
一体どんなデメリットがあるのでしょうか。

 

 

今回は、心理学者エドワード・L・デシが行った
「成果へのプレッシャー」
人の行動をどう変化させるか実験をご紹介します

 

 

2つの「教育の場」A・Bをつくり

 

教師役Aは、生徒Aグループに
教師役Bは、生徒Bグループに

 

それぞれ授業をします。

 

 

教師役の2人は
事前に同じ問題・ヒント・回答を持って
授業に臨みます。

 

 

そこまでの条件は同じですが
授業前に教師役Bにだけ

 

「教師として、生徒たちに高い水準の成績を
とらせることがあなたの責任です」

 

と、プレッシャーをかけます。

 

 

教師A・教師Bの授業には
どんな違いがあらわれたと思いますか。

 

 

なんと・・・

 

何も伝えられなかった
教師Aの授業に比べて

 

プレッシャーをかけられた
教師Bは

 

話す時間が2倍
命令的な話が3倍
管理的な話が3倍

 

になったのだそうです。

 

 

「成果を出さなくては!」
という強い責任感

自分に対して、他者に対して
厳しい言動として出てしまう

 

 

そんなデメリットがあるのですね。

 

 

何事も偏りすぎには要注意。

 

 

バランスを保つことが大事だなと感じます。

 

 

本日も良い一日をお過ごしになってくださいね♪

 

無料メルマガご登録一週間後に

「すぐに使える!褒め言葉リスト」をプレゼントしています♪

https://h-polish.com/merumaga1/

※メルマガ登録後にメールが届かない場合、
迷惑フォルダに入っているかもしれません。
お手数ですが、ご確認をお願いいたします!

本日も最後までお読みいただきありがとうございます!

自分と周りの方のやる気を引き出す!

 

あなたを応援しています!