叱っても、やる気を落とさず仕事がデキるようになってもらう言い回し

 

褒める+叱る・諭す+褒める

 =やる気+関係性が良くなる(デキる人として扱う)

部下との関係性

 

部下の仕事が遅い、要領が悪い(さっさと仕事をしてほしい時)

 

例) 納期を守らない部下A君

 
いつも元気で明るくお客様に好かれるA君なのに、納期を守らないと信用が無くなるからもったいないよ。良いところがかき消されてしまう。一度信用を無くすと取り戻すのが大変だからなぁ。と、いうことでどうしたら納期を守れる?(部下に答えさせる)

 

◎ 参考事例
・行動してみて。出来る力を持ってると私は思う

・納期を守るために、逆算して優先順位を立ててみて

 

× 参考事例
・君のせいでダメになった

・もっと要領よく。効率よく動いてよ(デキるくらいならやってます『泣』)

 

「なんでここまでこっちが気ぃつかわなあかんねん」と思われるかもしれませんが、ゴールは叱られてもやる気を落とさず仕事がデキるようになってもらうこと。そこをお忘れなく!

 

指導者は辛いですね。しかしTOPに立つということはそういうことです。