
― 自己承認力Ⓡを育てるための実践整理 ―
いつもコラムをお読みいただき、ありがとうございます。
一般社団法人自己承認力コンサルタント協会
代表理事 山本まさのです。
「自己肯定感を高めましょう」
「自己効力感が大切です」
この2つの言葉はよく聞きますが、
・違いが分からない
・どちらを先に整えるべき?
・どうすれば本当に高まるの?
と感じている方も多いのではないでしょうか。
実はこの2つは、
似ているようで役割がまったく違う心の力です。
そして――
この2つに「スキル」が加わってはじめて、
当協会が提唱する
「自己承認力Ⓡ」
= 自分を認め、自分を信じて前に進めるチカラ
が育ちます。
定義の違い
―「存在」か「行動」か―
● 自己肯定感
「私は私でいい」と思える感覚
= 存在への安心感
● 自己効力感
「やればできる」と思える感覚
= 行動への確信
自己肯定感は【土台】
自己効力感は【エンジン】
土台があるから倒れない。
エンジンがあるから進める。
対象の違い
― 全体か、具体か ―
自己肯定感は「自分全体」
自己効力感は「特定の課題」
例)
自己肯定感
「失敗しても私は価値がある」
自己効力感
「このプレゼンはいける気がする」
・肯定感=広い
・効力感=具体的
育ち方の違い
― 承認体験か、成功体験か ―
自己肯定感は
受容・承認の積み重ねで育ちます。
自己効力感は
成功体験の積み重ねで育ちます。
ここが最大の違いです。
効力感は“設計できる”のです。
低いときの状態
自己肯定感が低いと
・自分を責める
・比較して落ち込む
・評価に振り回される
自己効力感が低いと
・やる前から諦める
・挑戦しない
・行動量が減る
あなたは今、
「自分を責めていますか?」
それとも
「行動を止めていますか?」
高まったときの違い
自己肯定感が高い人
・感情が安定
・他人を尊重できる
・失敗を受け入れられる
自己効力感が高い人
・挑戦を楽しめる
・目標に向かって動ける
・粘り強い
両方が整うと
「安心して挑戦できる状態」
になります。
これが自己承認力Ⓡの土台です。
ここが重要
自己承認力Ⓡは“2つ+スキル”
自己承認力Ⓡは
✔ 自己肯定感(自分を認める力)
✔ 自己効力感(自分を信じる力)
✔ スキル(結果を出す力)
この3つが同時に高まった状態です。
肯定感だけでは甘さになる。
効力感だけでは空回りになる。
スキルがなければ結果が出ない。
だから当協会では
3要素を同時に整えるカリキュラムを行っています。
高め方:実践編
◆ 自己肯定感を高める3つ
① できたこと日記
② 労いの言葉を使う
③ 比較をやめる
キーワードは
「評価を減らし、承認を増やす」
◆ 自己効力感を高める3つ
① マイクロゴール設定
② 小さな成功体験
③ 「できた!」の言語化
効力感は“構造的に設計できる”力です。
◆ スキルを高める
当協会が重視するのは
コミュニケーションスキルです。
・褒める力
・認める力
・傾聴力
・対話力
・課題解決力
これが加わることで、
仕事も人間関係も好循環が生まれます。
最後に
もし今、
「自信が持てない」
「動き出せない」
と感じているなら、
問いかけてみてください。
私は今、
“自分を責めている”のか
“行動を止めている”のか。
整える場所が分かれば、
人は必ず変われます。
自己効力感と自己肯定感を正しく理解し、
スキルを磨き、
自己承認力Ⓡを育てていきましょう。
人生は、確実に前に進みます。